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ホワイトニング治療で歯がしみる際の対応とは?

投稿日:2025年7月4日

カテゴリ:スタッフブログ

ホワイトニング治療で歯がしみる際の対応について

ホワイトニング治療で歯がしみる際の対応

上北沢駅すぐの歯医者「上北沢歯科」の歯科衛生士です。

歯を白くするホワイトニング治療では、薬剤や口腔内の状態などにより、人によっては痛みを感じたり、しみたりすることがあります。ホワイトニング治療で痛みを感じる原因については、過去のブログ(ホワイトニング治療で歯が痛くなる原因とは?)で解説していますが、今回のブログではホワイトニング治療で痛みを感じたり、歯がしみたりした場合の対応についてお話したいと思います。

ホワイトニング治療で痛みを感じた場合はどのように対応する?

ホワイトニングを中断する

ご自宅で患者さまご自身で行うホームホワイトニングは、ホワイトニングの薬剤を注入したマウスピースを毎日装着して2週間程で歯を漂白していきます。施術中や施術後に痛みを感じたり、歯がしみたりする場合はホワイトニングを一度中断して様子を見ましょう。歯やお口に特別な問題がなければ、症状は少しずつ治まっていきます。症状が治まったら、ホワイトニングを再開して歯を漂白しましょう。

ホワイトニングの薬剤をしっかりと洗い流す

ホワイトニングの薬剤がお口の中に残っていると、痛みや歯のしみが悪化する場合があります。ホワイトニング終了後はブラッシングやうがいなどでしっかりと薬剤を洗い流しましょう。

鎮痛剤を飲む

ホワイトニング後に歯がしみて強い痛みを感じる場合は市販の鎮痛剤を飲むことにより、痛みを緩和することができます。

知覚過敏を緩和する歯磨き粉を使用する

ホワイトニングで歯に痛みを感じたり、歯がしみたりする場合は、フッ素配合の歯磨き粉や知覚過敏用の歯磨き粉を使用し、刺激を抑えたり、歯質を強化したりすることで症状を緩和できる場合があります。

できるだけ刺激を避ける

ホワイトニング後はペリクルという歯の保護膜が一時的に剥がれているため、刺激に敏感になっています。冷たいものや熱いもの、香辛料などの刺激物を極力摂取せず、刺激を与えないようにしましょう。

歯科医院に相談する

上記の対応でも歯の痛みが治まらない場合は、歯科医院へ相談しましょう。歯の痛みが知覚過敏であれば、知覚過敏を和らげるお薬などを歯面に塗布してもらうことによって、症状を改善できる場合もあります。

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