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差し歯が痛くなる原因と痛くなった際の応急処置について

投稿日:2022年3月11日

カテゴリ:スタッフブログ

差し歯が痛くなる原因と痛くなった際の応急処置について

差し歯が痛くなる原因と痛くなった際の応急処置

虫歯や外傷などによって歯の大部分を失った場合は、差し歯を用いて歯の形態を修復します。治療後は日々のケアやメンテナンスなどで良い状態を保っていただくことになりますが、他の歯同様に問題が起こり、痛みや違和感を感じることもあります。今回は差し歯が痛くなる原因や応急処置について解説したいと思います。

差し歯が痛くなる3つの主な原因

歯根にひびがある・歯根が折れている(歯根破折)

虫歯や外傷によって歯の大部分を失った場合は、ほとんどのケースで治療の際に歯の神経を取り除いています。神経を取り除いた歯は栄養や血液の循環がなくなるため、健全な歯に比べて脆くなります。そのため、部分的に強い力がかかったり、固いものを噛んだりした際に歯根にひびが入ったり、折れたりする(歯根破折)可能性があります。歯根破折が起こった場合は、患部の傷みや腫れをはじめ、差し歯が動揺するなど、様々な症状を伴い、多くのケースで抜歯となる可能性が高くなります。

歯根に病変がある

歯根部分で細菌が繁殖し、顎骨や粘膜の内部に膿が溜まる「根尖病変」になると、当該歯の周辺に痛みや腫れが生じます。神経を抜いた歯であっても、歯周組織の神経が反応するため、痛みや違和感を感じるようになります。症状が悪化すると、抜歯リスクも高くなるため、できるだけ早めに治療しましょう。

歯周病になっている

歯周病の炎症によって、差し歯周辺に痛みや腫れを伴うことがあります。歯周病は自覚症状がなく進行するため、痛みや違和感を感じた際は重症化している可能性が高いです。日々のケア・定期検診をきちんと行い、歯周病予防はもちろん、早期発見・早期治療に努めましょう。

差し歯が痛くなった際の応急処置

鎮痛剤(痛み止め)を服用する

すぐに歯科医院へ行けない状況下で痛みが強くなった場合は、市販の鎮痛剤(痛み止め)を服用し、痛みを和らげましょう。

痛みがある患部を冷やす

濡らしたタオルや冷却シートで患部を冷やすことで、痛みや腫れが緩和される場合があります。冷やしすぎると、かえって痛みが強くなることもあるため、温度調整を気をつけましょう。

血流が良くなる行為を控える

血流が良くなると、神経などが圧迫されて痛みが強くなることがあります。差し歯に痛みを感じる場合は、激しい運動や長い入浴、飲酒など血流が良くなる行為を控えましょう。

上記はすぐに歯科医院へ行けない場合の応急処置です。応急処置で痛みがなくなったからといって、根本的な原因が解決されてわけではありません。できるだけ早めに歯科医院へ行き、適切な処置を受けましょう。

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